卒園式の謝辞で感動的で泣ける例文をご紹介します。

幼稚園や保育園の卒園式に謝辞をお願いしたい!と幼稚園から依頼をうけたらどうしますか?
驚くのは当然として、『どうしよう!?』というのが本音ですよね。
ただ、いろいろと葛藤はあるものの、実際幼稚園にはお世話になったし、謝辞を引き受けたいと思うのが普通ではないでしょうか。
でも、謝辞って実際に頻繁に書くものではないですし、正直どんなことを書いて良いか分からないというのも事実でしょう。
どこかに、例文とかがあれば知りたいし欲しい!という保護者の方もきっと多い事でしょう。
そこで今回は幼稚園や保育園などで使える謝辞について例文を含めてご紹介します。

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謝辞とは?

まず、謝辞についてですが、これは感謝の意を示したりするときに使うものです。
ですので、謝辞というのは、先生方や幼稚園でお世話になった全ての人へ保護者としてお礼の言葉を伝える、という意味になります。
あくまでも、保護者の代表として幼稚園へお礼を述べるという形になります。
あまりに個人的な内容になり過ぎると、本来の意図からずれてきてしまいますので、その点には注意して下さいね。

謝辞を書くときのポイント

謝辞を書くにあたっていくつかポイントがあります。

  • 誰に向けての謝辞なのか再確認する
  • 文章は単調になりすぎず、脈絡をしっかり決めて書く
  • 3~5分以内で読める文章にする

【誰に向けての謝辞なのか再確認する】

冒頭で謝辞は、幼稚園への感謝の気持ちを伝えるためとお伝えしました。
ですので、幼稚園でお世話になった先生方に向けての言葉を考えます。
ただ、先生とは言っても複数の方がいらしゃいますよね?
主に園長先生や担任の先生などが中心になってくるとは思いますが、バスの運転手さん、給食の係りの方などあらゆる人への感謝も忘れずに文章に込めましょう。
そういった細やかな心配りが非常に大切になってきます。
【文章は単調になりすぎず、脈絡をしっかり決めて書く】

文章を書く時には、構成もしっかりと考えることが必要です。
まとまりのない文章を書いてしまうと、当日聞いている人も何を言いたいのだろうと疑問を持ってしまいます。
また、一番伝えたい本来の趣旨である感謝の気持ちが、上手く伝わらなくなってしまいます。
書き方については、次の項目で詳しくお伝えしていくので、良かったら参考にしてみてくださいね。
【3~5分以内で読める文章にする】

卒園式の決められた時間で話さなくてはいけないので、長々と書くのはNGです。
あまり長くなってしまうと読んでいる本人も大変ですが、それ以上に聞いている方は飽きてしまいます。
あくまでも、簡潔に分かりやすく書くという事を第一に心がけましょう。

謝辞の書き方

謝辞を書くときには、以下のような順番で書くようにすると良いでしょう。
①導入
②時候のあいさつ
③卒園式開催にあたっての感謝の言葉
④入園当時の思い出
⑤園での生活を振り返ってのエピソード
⑥園関係者(先生方)への感謝の言葉
⑦子供たちへの願い
⑧締めの挨拶
⑨日付や保護者代表氏名など
①~⑨までの流れで書いていくと良いでしょう。

もしも、この流れで書いたとしても自分的に納得出来ないという場合は、前年度やそれ以前の保護者の謝辞を見せてもらうというのも1つの手です。
それはなぜか?実は謝辞というのは、本番に読み上げた後に幼稚園に渡すこととなっていることが多く、原本orコピーされてるものが幼稚園に保管されているのです。
なので、お願いすれば大抵の幼稚園は今までの保護者の謝辞を見せてくれるので、その謝辞をお手本にして書くと流れ的に書きやすいかと思います。

謝辞の例文

では、ここまで謝辞についてご説明をして来ました。
ここからは、謝辞の例文を見ていきましょう。
あくまでも見本なので、こんな感じなんだなと雰囲気をお分かり頂ければ良いかと思います。
それでは、以下を参考にして書いてみて下さいね。

謝辞

柔らかな春の日差しのもとこの良き日に卒園式を迎えることが出来て園児の父母を代表して、僭越ながらご挨拶させていただきます。
本日はこのような盛大な卒園式を催して頂き、誠にありがとうございます。
また、ご来賓の皆様におかれましても、お忙しい中ご臨席を賜り誠にありがとうございます。

思い起こせば3年前、まだどこかあどけない小さな姿で初めて親の元から離れての集団生活。
最初は泣いてしまったり、なかなか親から離れずにいた子も、先生の温かな笑顔に導かれるようにいつしか元気いっぱいに通うことが出来て、
親としても一安心したのと同時に、先生方のサポート力には日々感謝しておりました。
幼稚園生活では様々な行事がありました。
運動会ではクラスのみんなでかっこいい踊りをしたり、毎日練習を頑張っていた組み体操が当日には完璧に決まり、多くの感動を与えてもらいました。
発表会では、すべての力を出し尽くすように大きな声で歌う姿や、華麗でいつもより格好良くきめられた衣装を身につけ踊る姿を披露してもらいました。
どの行事でも子ども達が1番輝けるようにしてくれた先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。
普段からのきめ細やかなご配慮やあり、なにより子ども達の笑顔と成長を見守っていてくれたということは、親にとっても子どもにとても喜ばしいことです。
本当にありがとうございました。
子供たちは4月から小学校へ進み、また新たな環境で過ごす事となります。

子ども達は、集団生活での約束事や努力することの大切さ、お友達へのやさしさなどたくさん○○幼稚園で学び大きく成長することが出来ました。
一からまたスタートですが、学んだことを活かしてさらなる成長を遂げることとなるでしょう。
毎朝笑顔で迎えてくれた先生方。
美味しい給食を作ってくれた職員の方々、安全運転で子ども達の安全を守ってくれた運転手さん。
その他たくさんの職員の方には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
最後にはなりましたが、○○幼稚園の実り多き今後と園長先生をはじめ諸先生方、職員の皆様のご健康とご多幸を心からお祈りいたしまして、お礼の言葉にかえさせていただきます。

平成○年○月○日

○組 保護者代表

○○ ○○

○○幼稚園殿

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