わきがの臭いの治療で悩んでいませんか?手術する方法とそれ以外の方法で自分で選んで解決して下さい

男女問わずにわきが体質の方には、臭いは大きな問題です。
わきの下の汗も気になりますが、臭いが周りの人に不快に思われていないかどうかを気にするだけでもかなりのストレスになります。
スプレーや汗拭きシートでこまめにケアをしたとしても防ぎきれるものではありません。
特に夏場になると汗もかくし、半袖を着たりするので、臭う危険性が相当高くなります。
当然ですが、治療をして改善出来るならそうしたいと思っている方が大半なのではないでしょうか?
そこで今回は、わきが治療を手術で改善するか、それ以外の方法にするかを書いていこうと思います。

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わきがの臭いには手術による治療を

脇の下にかく汗が、特有の嫌な臭いがする体質を『わきが』といいますが、遺伝による生まれ持っての体質と言われています。
スプレーなどの制汗剤を使って汗をかきにくくすることでわきが対策をしている人もいますが、強烈なわきがは制汗剤くらいではどうする事も出来ません。
では、制汗スプレーでは抑えられないわきがに対しては、いったいどのように対策をすれば良いのでしょうか。
以前と違い近年では、わきがを治療する治療方法が確立されていて、美容外科や皮膚科できちんとした治療を受けることが出来ます。
その治療法の一つとして、ボトックスを注射して発汗を抑制するというやり方があります。
しかし、効果の持続時間が半年くらいという点が大きなデメリットです。
また、ボトックス注射による治療は保険が適用されないので、費用負担がかなり大きくなってしまうというのも大きなデメリットです。
なので、定期的にボトックス注射を受け続ける事は、費用的な面で難しいと思われます。
そこで一番多くの人が選択しているわきがの治療方法が、外科的手術で汗の元を断ってしまうという方法です。
脇の下をメスで切開し、4㎝ほど切ったところで器具を挿入し、わきがの汗をかく原因となるアポクリン腺という汗腺を除去するという方法です。
わきがの臭いはアポクリン汗腺から分泌される汗の成分が原因なので、汗腺をまるごと取り除いてしまうことでその元を絶ちます。
外科的な手術で、脇の下の汗腺を丸ごと取り除くので、臭いがする汗をかく心配から解放されます。
このわきがの手術は保険が適用されるので、手術費用の負担も思ったほど大きくはありません。
わきがの解消には他にも選択肢はありますが、この外科的な手術による方法が、現時点では確実な解決方法の一つである事は間違いありません。

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わきがは手術をすれば簡単に解消できる

症状のある人にとっては大きな悩みの一つである『わきが』は外科的な手術をすることで、比較的短期間で解消することが出来ます。
わきがの人は、脇の下にかく汗が原因でイヤな臭いが出ます。
症状が重い人は、制汗スプレーや汗パッドなどでは対応しきれないことも多いようです。
美容クリニックや皮膚科では、わきがを治療するための手術を受けることが可能です。
皮膚科や美容クリニックで手術が可能だという事は、わきがで悩んでいる人にとっては非常に有難い話です。
前にも書きましたが、わきがの原因はアポクリン腺という組織によるもので、手術によって取り除くことによって、臭いの原因を元から絶つことが出来ます。
保険が適用される手術なので、費用は4万円から5万円程度であり、それほど高価な手術ではありません。
わきがは強烈な臭いがする反面、自分では気づかないという場合もあります。
もし、服の脇の下に黄色いシミがあるという場合は、脇から臭いは出ている可能性があるので要注意です。
わきが体質の場合、制汗剤で抑えようとしても限度がありますので、わきがの手術をするという方法を考えてみてはいかがでしょうか。
自分の体の臭いが気になったり、他人に嫌な印象を与えてないか気にすることがないように、手術を受けて解消しておければ安心です。
わきがの手術は日帰りで行うことも可能で、傷跡は多少残りますが数センチ程度です。
わきがの手術後は、数回の通院が必要になりますが、傷跡もしわに沿ってできる程度ですのでそれほど気にすることはありません。
わきがを気にするストレスや周りに与える影響を考えれば、手術をして治療をするという判断はその後の生活を快適なものに変えてくれるものと考えます。

外科的手術以外にもあるわきがの治療方法

自分がわきがである可能性を気にする方は、皮膚科や美容外科で診察を受けて、確認をしてみてはいかがでしょうか。
わきがは脇のアポクリン腺から出る汗が時間とともに細菌が繁殖して、独特の悪臭を放つ一つの病気です。
わきが体質は、当人の苦労もさることながら、周囲の人にも嫌な思いをさせることになりますので、きちんとしたケアが大事です。
現時点でわきがの治療で最も多いのは、アポクリン汗腺を切除する外科手術を受けるという方法です。
アポクリン汗腺が無くなれば、わきがの臭いの元である汗がかかずに済みますので、最も早く悩みが解消する治療方法です。
ただ、メスで皮膚を切るのでダメージは少々残りますし、手術後は脇を固定しなければいけなかったり、痛みの大きい手術だというデメリットもあります。
近年では、色々なわきが手術の方法が導入されるようになりましたので、自分が希望する方法を選択することが可能になりました。
わきがの治療方法の中で、最近の新しい方法として知られているのは、レーザーを使用した方法があります。
メスを使って皮膚を切らなくても良いので、痛みが少なく、回復も早い手術方法になります。
レーザーを使ったわきが手術の場合、約1週間程の安静にしていれば大丈夫なので、非常にお手軽です。
そして、その期間は、患部をよく冷やす必要があります。
病院から出される抗生物質の薬や、痛み止めを飲みながら、静かに過ごす期間です。
ただ、メスを使う手術よりも体の負担が少なくて済み、わきがの症状を同じように無くすことが出来ます。
今では、非常に注目され始めている治療方法で、今後一番多く選択される治療方法になると思われます。

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